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編集は大詰めにきています! / 2013年05月27日(Mon)

編集者の四宮鉄男さんの編集日誌をブログに転載していますが、実際には、四宮さんと私で2回の試写を済ませています。
1回目の試写が5月2日で、この時にすでに2時間21分になっていて、いつもより随分詰めた編集をしてくださっていました。
確か、『小さな町の小さな映画館』 の時は2時間50分を超えていて、これが結構飽きずに最後まで見られたのです。でも、今回は全体像を繋ぐのではなく、きっちりと編集してくださったという感じでした。



最初の計画では、映写技師の永吉洋介さんを案内人にするつもりで、撮影もそのようにしていたのですが、実際に撮影を始めると、松山から内子町へ足を伸ばして「旭館」を撮影したら 「内子座」 も撮影したくなり、宮古から 「萬代館」 まで足を伸ばしてしまったり・・・と撮影場所が増えてしまい、短くするために編集方針を変えざるを得なくなりました。
たくさん、サポートしていただいた永吉さんには申し訳ないのですが、永吉さんが登場するのは、映写機の撤去を手伝うシーンと映写機の修理を見学するシーンだけになってしまいました。



1回目の試写の後の感想は、『旅する映画館』 でなく 『旅する映写機』 にしたいというものでした。
映画好きの方でも、なかなか、映写室や映写機を見ることができないので、それをたくさん見ていただきたいというのが私の思い。せっかく、なかなか入ることができな映写室を撮影させていただいたのですから、たっぷり見て頂きたいと思っています。

そして、短くするために一大決心をしました。雪の中を尋ねた 「萬代館」 を入れないことにしました。少しずつ短くしていっても、20分以上を短くすることは不可能です。
「萬代館」 は歴史のあるステキな映画館で、映写機も古い映写機2台が展示され、新しく2台の映写機が設置されています。でも、町の管理になっていて、館主さんがいない映画館になっています。上映もされていて、子供たちは 「萬代館」 で映画を見るという経験をしています。でも、その写真がない・・・など等、結局、魅力的な館主さんやスタッフさんのおられる映画館の流れの中では、その魅力を伝えきれないと判断しました。ご協力いただいた皆さんには、本当に申し訳ないのですが・・・。

ということで、現在は1時間50分前後になっています。
編集日誌を転載しても、読まれる方は少ないかもしれませんが、編集という作業がどのようなものか、どんなことに悩み、苦労し、楽しいか、分かっていただけたらと思っています。
もう少しで作品が定着します!

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[2013/05/27(Mon) 13:13]
森田 惠子 この記事を書いた人:森田 惠子さん
『小さな町の小さな映画館』に引き続き『旅する映写機』の製作・監督・撮影をしています。

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