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萬代館/新響

詳細データ

  • 岩手県二戸郡一戸町一戸字本町49
  • 17,000人
  • 1909年開館 ~ 現在
上記データは2013年時点のものです。

萬代館物語

萬代館

明治42年に、人形芝居の小屋として蔵を改造してスタートした「萬代館」。
目の前の橋の名前が「萬代橋」だそうです。橋を渡った正面にあります。

現在は町が管理していて、イベントスペースになっています。もちろん、35の映写機もあり、映画の上映をしています。遠くまで行くことができない小学生くらいまでの子供たちは、皆、この「萬代館」で映画を見て育つそうです。時々ですが、まだまだ現役の映画館です。

平成20年(2008年)に、町が管理するようになって改修されいるので、とてもきれいです。特にトイレがとてもきれいなのが印象的でした。
でも、館内の雰囲気などは以前のまま残されています。


映写機物語

新響

詳細データ

  • 新響
  • 新響電機工業
  • 1985年製

「萬代館」には2種類の映写機が2台ずつ、合計4台の映写機があります。
1階入口脇に展示されているのは、1956年製の「カーボン映写機・フジセントラルF-6」です。町に寄付されるまで、現役で使われていた映写機で、使われていた状態に近い形で展示されています。

カーボン映写機で上映をされていたのは、岩手県初の女性映写技師さんでした。昔のフィルムは燃えたので、映写のためには「映写技師」という国家資格が必要でした。女性で、その資格を取られたというのはすごいことだったのではないかと思います。
夫が亡くなり、高齢になられたこともあって、映画館を、映写機を、残したいと町へ寄付をし、その後、関東に住む息子さんと同居されて、間もなく亡くなられたそうです。まさに人生の大半を、映画館と映写機と共に歩まれたような方で、お会いできずに残念でなりません。

現在使われているのは、改修と共に設置された「新響」の映写機です。

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